長時間の立ち仕事をしていると 無意識のうちに左右どちらかに重心をかけてしまうことが良くあります。これは自分では気づかない体の癖で、痛みや疲労と深い関係があります。
体重をかけていた方に骨盤が押し出され、上半身は反対方向にバランスを取ろうとします。
これが長時間続くことで骨盤、体のゆがみの原因となり、結果として痛みが片側にでることが多く、慢性的な腰の痛みや背中の疲れへとつながっていきます。
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長時間の立ち仕事をしていると 無意識のうちに左右どちらかに重心をかけてしまうことが良くあります。これは自分では気づかない体の癖で、痛みや疲労と深い関係があります。
体重をかけていた方に骨盤が押し出され、上半身は反対方向にバランスを取ろうとします。
これが長時間続くことで骨盤、体のゆがみの原因となり、結果として痛みが片側にでることが多く、慢性的な腰の痛みや背中の疲れへとつながっていきます。
02.
慢性的な腰痛や背中のはりが取れず、足の付け根やももの後ろの痛みが出やすくなるのが特徴です。
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特に20代、30代の女性に多く見られることですが、長い時間立つ仕事をしているとどうしても背中を少し反りながら休んでしまうことがよくあると思います。いわゆる反り腰と言われるものです。
ですがこれは実は腰を反っているというより‘‘骨盤を前に押し出している‘‘という表現の方が正しいのです。
つまり骨盤は完全に前傾姿勢でバランスをとるために上半身を無理に反らしているという状態なのです。