むくみとは、何らかの原因によって皮膚の下に
水分が溜まった状態のことです。
体内では、体の隅々まで酸素や栄養を送り届ける為に血液が心臓を中心に循環しています。
この血液が再び心臓へ戻る際、筋力の低下などにより停滞し細胞の周りに水分が過剰にたまると浮腫みになります。
むくみの大きな原因の1つとして、筋力の低下が挙げられます。
特に足は心臓より下にある為、ふくらはぎの筋肉がポンプの役割を果たし、血液を上へと上げなければなりません。
その際、ふくらはぎの筋力が少なかったり低下してしまっていると、十分に血液を戻せず停滞してしまいます。
そして、停滞した血管から染み出す水分量が増えると浮腫みが起こります。